ココナラテック」にご登録いただく場合、当社が運営する「FUTURIZM(フューチャリズム)」にも会員登録いただくことになります。

ココナラテック利用規約

第1章 総則

第1条 (本規約の目的及び適用)

  1. ココナラテック利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社ココナラ(以下、「当社」といいます。)が「ココナラテック」の名称で運営するサービス(第2条において「当社サービス」として定義します。)に関して、当社サービスを提供・運営する当社と利用会員(第2条において定義します。)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社サービスの利用にかかる一切の取引・関係に適用されます。
  2. 当社サービスを利用する利用会員については、本規約の同意に加えて、当社が運営する「ココナラ」にも登録するものとし、「ココナラ利用規約」にも同意し、適用されるものとします。なお、本規約への違反は、ココナラ利用規約への違反とみなします。
  3. 当社が当社ウェブサイト(第2条において定義します。)上で随時掲載する当社サービスの利用等に関するルール、諸規定、お知らせ等は本規約の一部を構成するものとし、本規約内において本規約という場合には、特段の表示のない限り、これらを含むものとします。
  4. 当社サービスに登録する場合、当社が提供する「FUTURIZM(フューチャリズム)」にも会員登録するものとし、本規約に加えて、「フューチャリズム利用規約」(https://futurizm.jp/pages/rule)及び「プライバシーポリシー」(https://futurizm.jp/pages/privacy_policy)に同意するものとします。

第2条 (定義)

  1. 本規約において使用する主要な用語の定義は、次のとおりとします。
    1. 「委託元事業者」とは、当社サービスに関し、当社との間で業務委託契約書を締結の上、当社に対して業務を委託する個人又は法人その他の団体を意味します。
    2. 「利用会員」とは、第3条に基づき会員登録を行った個人、法人及びその他の団体を意味します。
    3. 「知的財産権」とは、特許権、特許を受ける権利、実用新案権、実用新案権登録を受ける権利、意匠権、意匠権登録を受ける権利、著作権、商標権その他の知的財産権に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益にかかる権利を意味します。
    4. 「当社ウェブサイト」とは、当社が「ココナラテック」の名称で運営するウェブサイト及びその他の関連ウェブサイト(メールマガジン等当社ウェブサイトより発信される情報を含み、当社ウェブサイトに追加・変更等が生じた場合は、当該追加・変更等後のウェブサイトも含みます。)を意味します。
    5. 「パスワード」とは、利用会員が会員登録申請時に任意に登録するパスワードを意味し、ログイン時の認証に必要となるものをいいます。
    6. 「本個別業務」とは、本個別契約により当社から利用会員に対して委託される業務を意味します。
    7. 「本個別契約」とは、第11条に定義される「本個別契約」を意味します。
    8. 「当社サービス」とは、当社が委託元事業者から受託する業務を、利用会員に対して再委託し、利用会員がこれを受託することを目的としたサービス(当社サービスに追加・変更等が生じた場合は、当該変更等後のサービスも含みます。)を意味します。そのため、当社は、利用会員を委託元事業者に派遣するものではありません。
    9. 「登録メールアドレス」とは、利用希望者(第3条において定義します。)が会員登録申請時に登録情報として当社に提供したメールアドレスを意味し、ログイン時の認証に必要となるものをいいます。
  2. 前項に定める用語以外の用語については、本規約の各条項において、必要に応じて適宜定義をするものとします。

第2章 利用会員に関する規約

第3条 (会員登録)

  1. 当社サービスの利用を希望する者(以下、「利用希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ、当社の定める一定の情報(ウェブフォームより登録された利用会員に関する情報をいい、以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で、当社に提供することにより、会員登録を申請するものとします。
  2. 第1項に基づく当社サービスの登録の申請は、当社サービスを利用する個人、法人又はその他の団体自身が行うものとし、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供するものとします。

第4条 (登録情報の変更)

利用会員は、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当社に連絡するものとします。

第5条 (当社サービスの利用)

  1. 利用会員は、本規約及び本個別契約の定めに従い、当社サービスを利用するものとします。
  2. 当社サービスの利用は、利用会員自身が行うものとし、当社サービスの利用に際し、利用会員は、真実、正確かつ最新の情報を提供するものとします。
  3. 利用会員が未成年、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかである場合、当社サービスの利用につき、個別の取引にかかる申込を行う際は、必ず事前に親権者その他の法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得るものとします。また、当社又は委託元事業者より当該同意等につき改めて確認が入る場合があり、利用会員はこれに回答するものとします。

第6条 (利用停止)

  1. 利用会員は、当社サービスを利用するにあたり、本規約及び本個別契約の定めを遵守するものとします。また、当社は、利用会員の行為がこれに違反する場合には、違反事由の内容に応じ、当該利用会員に事前に通知することなく、本個別契約の解除、当社サービスの利用停止その他の措置を講じることができるものとします。
  2. 当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、前項に定める措置より利用会員に生じた損害から、一切免責されるものとします。

第7条 (個人情報の取得)

  1. 当社サービス利用の会員登録においては、当社が利用会員の個人情報を取得するものとし、当該個人情報につき、当社が別途定めるプライバシーポリシーの定めに従い、取り扱うものとします。
  2. 当社は、委託元事業者又はその候補者に対し、当社サービスに登録された利用会員の個人情報を提供することができるものとし、利用会員は、これに同意するものとします。

第8条 (当社サービスの利用条件)

  1. 利用会員は、第2条第1項第8号に定義する当社サービスの目的の範囲内で、かつ、本規約及び本個別契約に反しない範囲において当社サービスを利用することができるものとします。
  2. 利用会員は、当社サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
    1. 当社、委託元事業者及び第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害又は侵害を助長する行為
    2. 法令に違反する行為
    3. 公序良俗に反する行為
    4. 所属する企業又は業界団体の内部規則等に違反する行為
    5. 特定の法人、団体又は個人を非難又は誹謗中傷する行為
    6. 政治的又は宗教的思想を含む情報を提供する行為及び政治的又は宗教的な勧誘を行う行為
    7. 当社サービスと競合するサービス等を宣伝する行為及びこれに類する行為
    8. 当社ウェブサイト内で不当に情報を操作する行為
    9. 不正アクセス、改ざん及びコンピューター・ウィルスや有害なコンピューター・プログラム等により当社ウェブサイトを攻撃する行為
    10. 当社又は委託元事業者の判断に錯誤を与えるおそれのある行為
    11. コンピューター・ウィルスを含む電子メールなど有害なコンピューター・プログラム等を当社ウェブサイトに送信する行為
    12. 複数の登録メールアドレス又はパスワードを利用する行為
    13. 業務を遂行する意図がないにもかかわらず当社から業務を受託する行為
    14. 不当に情報を操作することを目的として利用する行為
    15. 不当な要求を執拗に繰り返すなどして、当社又は委託元事業者による応答や対応を強要する行為
    16. 当社サービスを介して申込み、リクエスト、依頼、問い合わせ、打診、連絡その他接触を持つに至った委託元事業者との間で、又は当社サービスにより知り得た情報(委託元事業者に関する情報を含みます。)を利用して、当社サービスを介さずに委託元事業者と直接取引をする行為(直接取引を誘引する行為及び誘引に応じる行為を含みます。)
    17. 当社サービスの運営及び当社の業務を妨害する行為
    18. 第19条第1項第1号から第8号まで、及び第13号に該当するおそれのある行為
    19. その他公正な取引慣行に反する行為
    20. その他当社が不適切と判断する行為
  3. 当社は、利用会員の当社サービスの利用時の行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合には、利用会員に事前に通知することなく、本個別契約の解除、当該行為の全部又は一部を停止させる等かかる違反行為を排除するあらゆる措置を講じることができるものとします。当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、かかる解除や停止等の措置を講じたことにより利用会員に生じた損害から、一切免責されるものとします。

第9条 (利用等)

当社サービスに関する集計データ並びに利用会員に関する集計データにかかる一切の権利は当社に帰属するものとし、当社は、これらのデータを当社の裁量により利用・公表等できるものとします。

第10条 (登録取消)

  1. 当社は、利用会員について、「ココナラ(coconala)」の利用が一時的に停止され、又は「ココナラ(coconala)」の利用者としての会員登録が取り消された場合には、事前に通知又は催告することなく、当該利用会員について当社サービスの利用を一時的に停止し、会員登録を取り消し、又は本個別契約を解除することができるものとします。
  2. 利用会員は、いつでも当社の定める方法及び手順により当社に通知することで、会員登録の取消を申し出ることができるものとします。
  3. 当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、前2項に基づくサービスの利用の停止及び会員登録の取消により利用会員が被る損害について一切免責されるものとします。

第3章 業務委託に関する規約

第11条 (業務の受委託)

  1. 当社は、具体的な業務の委託にあたり、利用会員に対し、委託業務、成果物、履行期日、委託料、支払期日その他必要な事項を定めた注文書(電磁的記録を含む。)を交付するものとし、利用会員がこれを受託する旨の注文請書(電磁的記録を含む。)を当社に交付することをもって、当社と利用会員との間で、注文書に記載された内容で個別の業務委託契約(以下「本個別契約」という。)が成立するものとします。なお、当社及び利用会員の合意により、上記と異なる方法で本個別契約を締結することは妨げられません。
  2. 本規約は基本契約として、全ての本個別契約に共通に適用されるものとします。本規約の条項と本個別契約の条項が異なる場合には、当該本個別契約の条項が優先して効力を有するものとします。
  3. 利用会員は、本規約及び本個別契約に基づく当社の指示の他は、当社から独立した事業者として、自己の裁量と責任において、本個別業務を遂行するものとします。
  4. 当社は、下請代金支払遅延等防止法第3条に定める書面を電磁的方法(電子メール及びpdfファイル)で提供することができるものとし、利用会員は、これに承諾するものとします。

第12条 (再委託の禁止)

  1. 利用会員は、当社が書面により事前に承諾しない限り、本個別業務の全部又は一部を第三者に再委託してはならないものとします。
  2. 利用会員は、当社の承諾を得て第三者に本個別業務を再委託した場合でも、当該再委託先に対して、利用会員が本規約及び本個別契約に基づき当社に対して負うのと同等以上の義務を負わせるものとし、当該再委託先によるかかる義務の不履行は、利用会員による当社に対する義務の不履行とみなすものとします。

第13条 (備品・施設等)

  1. 本個別業務の実施に必要な設備、システム、資料その他のものは、利用会員が自己の費用と責任で調達するものとします。
  2. 利用会員は、当社及び委託元事業者から貸与又は使用を許可された備品・施設等があるときは、善良なる管理者の注意義務をもって使用するものとし、当社又は委託元事業者の定める使用条件に従うものとします。

第14条 (調査等)

  1. 当社は、必要があると認めたときは、利用会員に対し、本個別業務について報告を求め、又は実地調査することができるものとします。
  2. 利用会員は、当社からの指示がある場合には、本個別業務に関する打ち合わせを開催し又はこれに出席しなければならないものとします。

第15条 (業務内容の変更)

当社は、必要がある場合には、本個別業務の内容を変更し、本個別業務を一時中止し、又は履行期限を変更することができるものとします。この場合において、委託料又は履行期限を変更する必要があるときは、当社及び利用会員は、誠実に協議してこれらの事項を決定するものとします。

第16条 (報告)

利用会員は、本個別業務が完了したときは、遅滞なく業務完了報告書を当社に提出するものとします。

第17条 (委託料)

  1. 当社は、利用会員に対し、本個別業務の対価として、本個別契約に記載された委託料を、本個別契約記載の支払期日その他の条件に従って支払うものとします。銀行振込手数料その他支払に要する費用は当社の負担とします。
  2. 本個別業務の遂行のために要した費用については、当社が予め承諾した範囲において、当社が負担するものとします。
  3. 利用会員は、本個別契約が解除その他の事由により契約期間の途中で終了したときは、当社に対し、本個別業務の履行割合に応じて、委託料を請求できるものとします。この場合、当社及び利用会員は、本個別業務の履行割合及び支払うべき委託料の額につき誠実に協議するものとします。但し、本個別契約の終了が利用会員の責めに帰すべき事由によるときは、本項及び民法第648条の規定にかかわらず、当社は、履行割合に応じた委託料の支払義務を負わないものとします。

第18条 (知的財産権等)

  1. 本個別業務の遂行過程で生じた知的財産権及び成果物に含まれる知的財産権は、その発生と同時に当社に帰属するものとします。
  2. 本個別業務の開始前から利用会員の保有する知的財産権は利用会員に留保されるものとします。かかる知的財産権が成果物に含まれる場合、当社は、成果物を自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします
  3. 利用会員は、当社に対し、前各項の著作権に関する著作者人格権を行使せず、また、再委託先に行使させないものとします。
  4. 前各項に定める知的財産権の移転、不行使及び利用許諾の対価は、委託料に含まれるものとします。
  5. 利用会員は、本個別業務の遂行が第三者の知的財産権を含む一切の権利を侵害しないことを当社に保証するものとします。
  6. 当社が本個別業務に関して第三者から権利の侵害を理由とする請求を受けた場合、利用会員は、かかる請求に関して当社が負担した債務その他の費用(弁護士費用を含みます。)を補償するものとします。
  7. 利用会員は、当社が要請した場合には、自己の責任と負担において、自ら前項の請求にかかる紛争を処理及び解決し、又は当該紛争を処理及び解決するために必要な協力を当社に対して提供するものとします。

第19条 (本個別契約の解除)

  1. 当社は、利用会員が以下の各号のいずれかに該当したときは、利用会員の責に帰すべき事由の有無を問わず、何らの催促を要せず、利用会員との間で締結した本個別契約の全部又は一部を解除することができるものとします。
    1. 当社の催促にもかかわらず、なお本個別業務を履行しないとき
    2. 本個別業務の全部又は一部の履行が不能であるとき
    3. 本個別業務の履行にあたり必要とされる水準を著しく下回り、当社からの改善の求めに応じることができないとき
    4. 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れが判明したとき
    5. 本個別業務の履行に関し不正の行為を行ったとき
    6. 本個別業務の履行に重大な支障を与える恐れがあるとき
    7. 本個別契約に違反し、本個別業務の目的を達することができないと認められたとき
    8. 本個別契約上、特定の日時又は一定の期間内に履行をしなければ本個別契約の目的を達することができない場合において、履行をしないでその時期を経過したとき
    9. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産、特別清算開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始及びその他これらに準じる手続の開始申立てがあった又はかかる手続の申立てがなされていることが判明したとき
    10. 自ら振出し、若しくは引受けた手形又は小切手につき、不渡りの処分を受けたとき
    11. 差押、仮差押、仮処分、強制執行を受けたとき 租税公課の滞納処分を受けたとき
    12. 財産状態が著しく悪化し、又はその恐れがあると認められるとき
  2. 利用会員について当社サービスの利用が一時的に停止され、又は会員登録が取り消された場合でも、本個別契約(第1項及び第3項に基づき解除された場合を除きます。)は本個別契約所定の有効期間中有効に存続するものとし、本規約の定めは当該本個別契約に適用されるものとします。
  3. 前項の規定にかかわらず、当社は、自己の裁量により、前項に定める場合において、当該利用会員に通知することにより、本個別契約を解除することができるものとします。

第4章 雑則

第20条 (権利帰属)

当社ウェブサイト及び当社サービスに関する知的財産権は、全て当社に帰属するものとし、利用会員としての登録の許可は、利用会員に対して、当社の有する当社ウェブサイト及び当社サービスに含まれる知的財産権の利用を許諾するものではありません。

第21条 (機密保持)

  1. 本規約において「機密情報」とは、登録完了の先後を問わず、当社サービス及び本個別契約に関して、利用会員が当社より書面、口頭、電子メール、その他電磁的・光学的記録媒体等の有形な媒体により提供された情報(個人情報を含みます。)、技術データ又はノウハウ(これらには、サービス、ユーザ、市場、デザイン、マーケティング等に関する情報等を含みますが、以上の例示に限りません。)をいうものとします。
  2. 利用会員は、当社の事前の書面による承諾なく、機密情報を第三者に一切開示し又は漏洩してはならないものとします。但し、以下の各号の情報は機密情報から除外するものとします。
    1. 当社から開示された時点で、既に自ら保持していた情報
    2. 当社から開示された時点で、公知であった情報その他一般に利用可能となっていた情報
    3. 当社から開示された後に、利用会員の自己の責によらず公知となった情報その他一般に利用可能となった情報
    4. 当社から開示された後に、第三者から機密保持義務を負うことなく合法的に入手した情報
    5. 当社から開示された情報に基づかず、独自に開発した情報
    6. 当社が、機密情報としての扱いから除外することを利用会員へ通知した情報
  3. 利用会員は、当社の書面による事前の承諾がない限り、当社サービスの利用及び本個別業務の遂行にかかる目的以外に機密情報を使用しないものとします。
  4. 利用会員は、善良なる管理者の注意をもって機密情報を厳重に機密として管理・利用するものとします。
  5. 利用会員は、当社から要求があった場合、直ちにすべての機密情報を当社に返却し又は当社の指示に従い、機密漏洩に十分に配慮した方法で廃棄するものとします。
  6. 利用会員が、法令により開示を求められた場合、又は裁判所、警察等の公的機関から開示を求められた場合、かかる求めに応じた開示は、本条の機密保持義務の対象外とします。但し、利用会員は、開示を求められた事実を遅滞なく当社に通知するものとします。

第22条 (個人情報)

  1. 利用会員は、当社サービスを通じて知り得た個人情報を厳重に管理し、第三者に開示又は漏洩してはならないものとします。
  2. 利用会員は、当社サービスを通じて知り得た個人情報を、当社サービスの利用及び本個別業務の遂行以外の目的及び当社が別途定める目的以外の目的で利用してはならないものとします。但し、当該個人情報に係る本人による事前の同意がある場合は除きます。
  3. 利用会員は、当社が求めたときは、直ちに利用会員の取り扱っている個人情報の取得状況、管理状況等について当社に報告するものとします。
  4. 利用会員は、本条に違反する事態が生じ、又は生じるおそれがあると知ったときは、直ちにその旨を当社に報告するとともに、それに対する当社の指示に従うものとします。
  5. 利用会員は、利用会員の管理する個人情報が他に漏洩したことが発覚した場合には、直ちにその内容を当社に通知するものとし、かかる事態に起因し委託元事業者及び第三者から異議、苦情の申立あるいは実費又は対価の請求、損害賠償請求等があった場合には、当社に直ちに通知するとともに、弁護士費用等を含めて利用会員の費用と責任においてこれを処理するものとします。

第23条 (権利義務の譲渡等の禁止)

利用会員は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務を、第三者に譲渡若しくは担保提供し、又は引受けさせる等の処分を行ってはならないものとします。

第24条 (登録メールアドレス及びパスワード管理)

  1. 利用会員は、善良なる管理者の注意をもって、当社サービスを利用する際の登録メールアドレス及びパスワードを利用及び管理するものとします。
  2. 利用会員は、登録メールアドレス及びパスワードの第三者への使用許諾、貸与、譲渡、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為を行ってはならないものとします。
  3. 登録メールアドレス及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により被った損害は利用会員が負担するものとし、当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、かかる利用会員の損害から一切免責されるものとします。
  4. 利用会員は、登録メールアドレス及びパスワードの紛失、盗用並びに第三者による使用の事実又はそのおそれがある事実を発見した場合、直ちにその旨を当社に通知し、当社からの指示に従うものとします。
  5. 利用会員は、登録メールアドレス及びパスワードが不明となった場合、問合せ画面等を介して問合せを行うものとし、当社は、当社が定める手段により利用会員に対し必要な通知を行うものとします。

第25条 (死亡時の取扱い)

  1. 個人である利用会員(以下、本条において「個人利用会員」といいます。)が死亡した場合、個人利用会員は、利用会員の地位を喪失するものとします。
  2. 前項に定める場合には、個人利用会員が死亡した時点をもって、個人利用会員が当社サービス上で管理する情報(登録メールアドレス及びパスワードを含みますが、これらに限られません。)及びこれに関する権利、当社サービスの利用権その他本規約に基づき発生した一切の権利は失効するものとします。

第26条 (サービスの中断、停止又は終了)

  1. 当社は、以下の各号のいずれかの事象が発生した場合には、利用会員へ事前に通知することなく当社サービスの中断又は停止を行うことができるものとします。但し、利用会員に大きな影響を与える場合には、あらかじめ合理的な事前告知期間を設けるものとし、当該告知は、当社ウェブサイト上での表示その他当社が合理的と判断する方法により行うものとします。
    1. 当社サービスに関連するシステムの保守を緊急に行う場合
    2. 停電、火災及び天災等の不可抗力により当社サービスの提供ができなくなった場合
    3. その他当社が当社サービスの中断又は停止が必要と判断した場合
  2. 当社は、当社サービスに関連するシステムの定期的な保守又はリニューアル等を行う場合には、利用会員に対し実施日時等を事前に通知した上で、当社サービスの中断又は停止を行うものとします。
  3. 当社は、当社サービスに関連するリニューアル等により、利用会員に対して事前に通知した上で、当社サービスの一部を終了することができるものとします。
  4. 当社は、当社サービスの運営上の理由等により、利用会員に対して事前に通知した上で、当社サービスの全部を終了することができるものとします。
  5. 当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、本条に定める事由により当社サービスが中断若しくは停止又は当社サービスを終了したことにより、利用会員に生じた損害から一切免責されるものとします。

第27条 (反社会的勢力の排除)

  1. 利用会員は、暴力団、暴力団員及び暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業に属する者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府又は外国政府が経済制裁の対象として指定する者(以下、上記の9者を総称して「暴力団員等」といいます。)、暴力団員等の共生者、その他これらに準ずる者(以下、上記のすべてを総称して「反社会的勢力」といいます。)のいずれにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、及び自ら又は第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為(以下総称して「不当な要求行為等」といいます。)を行わないことを確約するものとします。
  2. 当社は、利用会員が前項の規定に違反している疑いがあると当社が認めた場合あるいは該当すると判断した場合は、事前に通知することなく、第3条に基づく会員登録を拒否し、会員登録を取消し、本個別契約を解除し、当社サービスへのアクセスの拒否・利用停止を行い、その他必要な措置をとることができるものとします。
  3. 前項の規定の適用により、利用会員に損害等が生じた場合でも、利用会員は当該損害等について当社及び委託元事業者その他の第三者に請求をしないものとします。
  4. 第1項に定める「暴力団員等の共生者」とは、以下のいずれかに該当する者をいいます。
    1. 暴力団員等が、経営を支配していると認められる関係を有する者
    2. 暴力団員等が、経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
    3. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
    4. 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど関与していると認められる関係を有する者
    5. 暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
    6. その他暴力団員等の資金獲得活動に乗じ、又は暴力団員等の威力、情報力、資金力等を利用することによって自ら利益拡大を図る者

第28条 (損害賠償)

  1. 利用会員は、本規約及び本個別契約に違反することにより、又は当社サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
  2. 利用会員は、第8条第2項第9号に違反した場合、法令が許容する範囲において、違約金として、当該行為がなければ委託元事業者から当社に支払われていたと推定される委託料又は100万円のいずれか大きい金額を当社に支払うものとします。なお、当社に違約金を超える損害が発生した場合、当社は、上記に加え、当該超過額について損害賠償を請求できるものとします
  3. 利用会員が、本個別業務に関連して委託元事業者その他の者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、自らの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、その結果を当社に報告するものとします。
  4. 利用会員による本個別業務に起因して、当社が、委託元事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの損害賠償請求を受けた場合は、当該利用会員は当該請求に基づき当社が委託元事業者等に支払いを余儀なくされた金額及びかかる事由に起因し当社において生じた又は負担した一切の損害及び費用(弁護士費用等を含みますが、これらに限りません。)を賠償するものとします。

第29条 (損害賠償額の限定)

当社が利用会員に対し何らかの損害賠償義務を負う場合においても、当社の利用会員に対する損害賠償の金額は、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、当該利用会員が直接被った損害金額に限るものとします。

第30条 (存続規定)

利用会員の登録が取り消されたときといえども、本規約第1条第2項、第6条第2項、第8条第3項、第9条、第10条第3項、第12条第2項、第17条第3項、第18条、第19条第2項、第20条、及び第21条から第3635条までの規定は有効に存続し、当社、利用会員を拘束するものとします。

第31条 (本規約等の変更)

  1. 当社は、本規約又は当社サービスの内容を随時改定又は変更できるものとします。当社は、本規約を利用会員の不利益に変更する場合(但し、軽微な変更を除きます。)には、利用会員に対して通知を行い、又は当社ウェブサイトに掲載するものとします。変更された本規約の効力は、変更後の本規約が当社ウェブサイトに掲載された時より生ずるものとします。
  2. 当社は、前項の当該改定又は変更の通知後、利用会員が当社サービスを利用した場合又は利用会員が当社の定める期間内(定めがない場合は通知の日から30日間)に会員登録取消の手続をとらなかった場合には、当該改定又は変更の内容に同意したものとみなします。
  3. 当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、本規約の改定又は変更に起因し利用会員が会員登録取消の手続きをとったことにより利用会員に生じた損害から一切免責されるものとします。

第32条 (連絡及び通知)

  1. 当社サービスに関する問合せその他利用会員から当社への連絡若しくは通知又は当社サービスに関する当社から利用会員に対する連絡若しくは通知は、当社の定める方法にて行うものとします。
  2. 当社が前項に定める連絡又は通知の方法により、利用会員が予め届け出た連絡先又は通知先に連絡又は通知を行った場合、利用会員が当該連絡又は通知を受領したか否かにかかわらず、通常到達すべきときに到達したものとみなします。
  3. 当社からの通知及び連絡が不着であったり遅延したりといったことによって生じる損害について、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
  4. 利用会員が当社に通知、連絡、問合せをする必要が生じた場合、当社が別途指定する方法にて行うこととします。

第33条(当社サービスの譲渡等)

当社は、当社サービスの事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、当社サービスの運営者たる地位、本規約及び本個別契約上の地位、本規約及び本個別契約に基づく権利及び義務並びに利用会員の登録情報その他情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用会員は、利用会員たる地位、本規約上及び本個別契約の地位、本規約及び本個別契約に基づく権利及び義務並びに利用会員の登録情報その他情報の譲渡につき本条により予め同意するものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第34条 (分離可能性)

本規約又は本個別契約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約又は本個別契約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第35条 (完全合意)

本規約は、本規約に含まれる事項に関する契約の当事者である当社と利用会員間の完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する当社と利用会員間の事前の合意及び了解等に優先します。

第36条 (合意管轄)

本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に起因又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第37条 (協議)

本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、当社及び利用会員は、信義に則り、誠実に協議を行い、速やかに解決を図るものとします。

  1. 2022年11月16日制定・施行
  2. 2023年 8月16日 改定
  3. 2023年 9月1日 改定
  4. 2024年 2月1日 改定